音楽塾ワクイシステム
ハープ教室講師

~涌井システムの前身である「玉鈴会」は大正三年に会長・涌井曄子の父、高城重之(バイオリン奏者)、母、翠(ピアニスト)により創設される。 演奏活動(当時はラジオ)、又、教え子に高木東六氏等、多数の音楽家を育成した。

昭和20年 音楽教育の研究を始める。
昭和21年 結婚し、涌井曄子となり、戦後初めて幼児音楽教育の研究を始める。
昭和28年 系統だった教育システムを築き始めた頃、「古い手箱」の曲を執筆し、涌井システムの出発となる。
昭和45年 絵おんぷを発明する。三女・主幹の涌井純子がモデルとなる。
同年 「絵おんぷからバイエルまで」を出版。平成16年現在、80版の再販を重ねる。
「たのしいリズム」「たのしいピアノ」「絵おんぷどうよう」「たのしいおうた」「やさしい絵おんぷ」等、 次々と出版される。
昭和47年 『入野義朗氏代表 JMLセミナー』の主任講師となる。 JMLセミナーにて涌井システムの中身を『2歳からの音楽教育』として教授する。
昭和49年
9月
日本で初めて楽譜として『絵おんぷ/鍵盤カード/かげ絵から音符に導入する方法』が 特許庁より実用新案許可される。

グレオリオ音楽院の講師を経て、長年主に日本歌曲の作曲活動、出版活動を続け、現在に至る。 全国に30の支部がある。